2012年、四川省涼山イ族自治州布拖県で「イ族女児クラス（後にイ族児童クラスに変更した）」プロジェクトが開始された。これまで布拖県の5つの小學(xué)校で15のイ族児童クラスを設(shè)立し、計(jì)757名のイ族児童が小學(xué)校の基礎(chǔ)義務(wù)教育を受けられるように助けた。 プロジェクトは學(xué)生の勉強(qiáng)や生活に必要な基本物資の保証、提攜校の學(xué)習(xí)環(huán)境の総合的改善及び學(xué)生に視野拡大の機(jī)會(huì)提供に力を集中し、優(yōu)秀教師奨勵(lì)制度を新設(shè)し、教師陣の見學(xué)と研修を行い、學(xué)校全體の運(yùn)営レベル向上に協(xié)力し、都市部と農(nóng)村部の教育のバランス発展を促してきた。2018年には、更に「學(xué)校全體扶助」プロジェクトを始めた。初めてのプロジェクト拠點(diǎn)として涼山イ族自治州布拖県覚サ郷中心學(xué)校を選定し、學(xué)校のハードウェア施設(shè)の全面的改善、教師の教育水準(zhǔn)向上、イ族児童の良好な生活習(xí)慣育成及びイ族児童の健全な人格づくりに力を入れてきた。